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労災認定を待つ日々の気持ち

1:hiroro :

2018/08/25 (Sat) 14:30:22

はじめまして。
金太郎さんのブログを今日やっと見つけました。
労災認定を待つ身の苦しさを共有できる方がいて、同じなんだと思いました。

私も役職でしたが、名ばかりの役職の為、
労働審判で残業代請求と解雇通知の撤回を求め、和解しました。
残業代と慰謝料を支払う義務と雇用契約上の権利を有する地位にあることを相互に確認。

解雇通知を渡されたときに、すでに弁護士と代理人契約があり、対応して頂き、
すぐに休職届を出し、半年間ほど休職しながら、労働審判に申立てをし、和解した為、
復職しました。
嘔吐下痢で内科治療をしている中、自分が精神的に鬱になっていると認識していませんでした。
内科の先生に精神科に行った方がいいと勧められ、精神科に通院している中、解雇通知でした。

復職しても報復人事があり、苦しい日々ですが、
休職時の精神疾患による労災申請をし、一人でも加入でき、会社と戦ってくれる労働組合に加入して、
労働法に守って頂きながら、休む休み通勤しています。
民事裁判申立をし、労働委員会で不当労働行為の申立をし、
今も精神科に通院しながら、慢性疲労よる点滴治療しながら通勤しています。
労災申請は、復職後に会社に一度提出しましたが、返却され、
全て労災申請は自分で作成し申請しました。
計5回提出書類を提出しています。
聴取も済み、7月上旬に、労働基準監督署の担当者から、9月か10月に判断の通知があると。
それ以上時間がかかるようなら、9月以降に進捗状況のお知らせの電話をしますと言われました。
労災の判断基準が半年なのですが、
私の場合は、期間が長いために時間がかかっていると言われたことと、
労働基準監督署の担当者が、変更になったことと、労働基準監督署の3月末の人事異動などで、
申請してから1年弱になっています。
目の前になって、判断の通知がいつ来るのか、
私にとって、いい知らせなのか、それとも悪い知らせなのか、
今不安な日々を過ごし、精神疾患が労災認定のことで、強いストレスを感じているような日々です。
申請者も多くなり、厳しい基準もあり、認定されることが厳しい状況なのが分かっていますが、
正直認められたいと思う気持ちと、
金太郎さんのコメントにあるように、今後、未来がどうなるのか、
不安な気持ちでいっぱいです。

この期間は、辛い期間なのだと痛感しました。
2:hiroro :

2018/10/03 (Wed) 14:17:07

労災支給認定通知が届きました。
労災の平均判断期間が8.7ヶ月の中、1年かかりましたが、
ホッとしました。
内科の先生から精神科に行くように勧められて、精神科に通院を始めた時を、
発症の時期にして、申請しましたが、
その時期よりも7か月前の時期を発症時期として認定され、
自分が感じていることより、労働基準監督署はきちんと調べて頂き、
判断を頂きました。
長い期間、不安な気持ちでしたが、
会社によるトラブルにより精神疾患が認められ、
自分の性質ではないことがはっきりして、
救われた気持ちです。

きっと労災の決定通知書を頂くまで、
いろいろ不安な気持ちがあると思いますが、
この期間は、耐えるしかないと実感しました。

精神疾患な状況で、証拠書類の作成や同僚などの証人の依頼など、
大変だと思いますが、
申請している方々や、これから申請する方々に、
良い知らせが来ることを、願っています。
不安な期間だと思いますが、周りの方々のサポートを大切になさって、
乗り切ってください。

とにかく、申請して1年かかりましたが、
認められたことをお伝え致します。

金太郎さんのブログのおかげで、
心の支えなり、感謝いたします。
ありがとうございました。
m(__)m

3:mandy :

2018/10/03 (Wed) 22:39:05

よかったですね!
待つときのなんとも言えない不安はとてもよくわかります。
長い間お疲れさまでした。

ところで、休業補償の日額等は大丈夫でしたか?
残業未払い等があると修正可能です。

あと、公的に業務上障害と認められた訳ですので、もし慰謝料等の民事訴訟をされるのであれば、請求額はケースにより変わりますが、ほぼ勝ち確定です。
ひとまずゆっくり休まれて、落ち着かれましたら、労働問題に強い弁護士さんに相談された方がよいでしょう。
1.休業補償4割分
2.入通院慰謝料
3.逸失利益
4.後遺症慰謝料
が請求項目になります。
詳しくは割愛しますが、高額な弁護士費用を差し引いても、労災分と合わせると考えられないような金額になります。
因みに、私は今も休職中ですが、日額修正した上で上記1.2を請求しました。3.4は症状固定してからになります。
無理なさらずにゆっくり進めて下さいね
4:mandy :

2018/10/03 (Wed) 23:01:29

連投すみません。
勢いで書いてしまいましたが、レス見直して気づきました。
今も体調悪い中、通勤されているんですか?
そのケースなら、ちょっと状況が私と違うので何とも言えませんが、どちらにしても弁護士さんに相談してみてくださいね。
きっとベストな方法を導きだしてくれると思います。
あせることはないし、はっきりいって結論が出るまでに時間はたっぷりかかります。
会社は何でも言ってきます。
嘘も平気でつきます。
ただし、労災認定されているだけで相当有利なのは事実です。
ゆっくり構えていきましょう。
5:hiroro :

2018/10/05 (Fri) 19:21:28

mandyさん、ありがとうございます。
ご親切にいろいろご助言頂き、感謝です。
会社とトラブルで戦っている方の一言一言は、
身に沁みます。

そうですよね。
まだまだ時間はかかりそうです。
いつか、終わる日がくると信じて、頑張ります。
mandyさんからの励ましで、勇気を頂きました。
ありがとうございます。
m(__)m
6:白ねこ:

2018/10/31 (Wed) 17:28:37

連続で申し訳ありません。

メールアドレスが間違っていました…もしメールを頂いていたら、こちらのアドレスにお願いします。
本当にごめんなさい。
7:白ねこ:

2018/10/31 (Wed) 17:39:57

スレッドを間違えました。
重ねてごめんなさい。
8:hiroro :

2018/12/05 (Wed) 12:40:51

金太郎さんと労働問題で戦っている皆さんへ

ご無沙汰しています。
1回目の労災申請の結果が出るまでに1年かかり、苦しい日々でした。
その間、復職をし、厳しい環境の中で、仕事をしてきましたが、
心の限界を感じ、精神科の主治医から出勤NGを言われ、2度目の休職をいたしました。
復職して、11ヶ月経過しての休職でいたが、
継続案件として労災申請をし、結果を待っていたところ、
申請から1ヶ月と1週間で労災支給決定通知が届きました。
1回目との違いにびっくり!

1回目の労災認定されているにもかかわらず、
2回目、会社側に申請書の会社印を求めましたが、
拒否され、会社印無しに申請しました。
また、1回目の精神疾患発症から1年半以上経過しているので、
労災者災害補償保険様式16号の提出も労働基準監督者から求められ、
提出したところ、該当しないということで、継続で申請が認められました。

この経過の中で、会社側は、休職命令書を通知してきました。
私傷病により休職期間が9ヶ月すぎるため、就業規則規定により、
自然退職とし、休職期間満了の日付をもって、
退職通知と離職票の準備をいたしますと通告してきました。
おかげさまで、2回目の労災認定により、労災中は解雇できないので、
ひとまず、ホッとしたところです。

自然退職という言葉は、労基法で記載されていないため、
就業規則の解釈での争いになることから、民事訴訟の案件になるそうです。
実際、解雇通知、離職票が届くか分かりませんが、
労災認定中は解雇はできないため、解雇無効だと、
基準監督署から教えて頂きました。

生活費のこともあり、
精神科の通院と体調不良の時に、理由を明記した欠勤届を提出しながら、
復職して、頑張って仕事をしてきました。
復職後の有給休暇や早退・遅刻は認められませんでしたが、
欠勤部分は、労災認定されました。


個々にいろんな状況があるかと思いますが、
あきらめず、心と体を治療しながら、
会社側と戦っています。

精神疾患で退職勧告(自然退職)を会社側から言われ、
和解された方のアドバイスをお聞きしたいと思っています。
今後、民事裁判で和解の話をすることになると思いますが、
目安になる和解金、相場がどのくらいなるのか、
教えて頂けませんでしょうか。

 私の代理人は、精神疾患で労災認定された案件がありません。

個々の案件で違うと思いますが、
目安になる金額が全く分からないため、
教えて頂けると大変助かります。
よろしくお願いいたします。
m(__)m
9:mandy :

2018/12/05 (Wed) 16:45:20

hiroroさん
こんにちは。
2回目の労災が継続になったとのことで、よかったですね。
ここでははじめてのケースだと思います。

さて、退職勧奨での和解ですが、おそらく月給数ヵ月分、多くても1年分が目安かと思われます。
一度過去に代理人とこの件で話したのですが、通常多く見積もってもこんなところだそうです。

私は労災認定後2年の以上経過していますが、在籍中です。会社との連絡は一切とっていませんので、
辞める辞めないの話にすらなっていません。
代理人の弁護士先生からは私には全く非が無いので、こちらから退職すると申し出ること、
もしくは仮に退職勧奨を受けた場合も拒否する旨、念押しされています。

hiroroさんも、会社と現時点で和解する必要性は個人的にはないような気がしますが、、。
まずは体調を回復させることだけを考えた方がよろしいかと思います。
10:mandy :

2018/12/05 (Wed) 17:00:35

hiroroさん
退職勧奨ではなくて、病気に対する慰謝料請求の訴訟で、その和解金、とのことでしたら、少し話が変わってきますね。
この和解金の目安ですが、通院期間も算定に関わってきます。交通事故の和解金に準じて決定(いわゆる「赤本」基準)されますが、2年間で最大約200万です。
この金額をどう捉えるかはそれぞれだと思います。
仮に未払い残業代がある場合、また退職することを前提にする場合は、個々に上乗せといった感じです。
11:mandy :

2018/12/05 (Wed) 17:10:19

hiroroさん
連投すみません。
もし退職する意思が強いなら、精神障害手帳は絶対に申請、取得した方がいいです。
ご存じかもしれませんが、失業保険の給付条件が全く違ってきますので、、、。
12:hiroro :

2018/12/07 (Fri) 02:33:14

mandyさん
いろいろ教えて頂きまして、
ありがとうございます。
m(__)m

労災認定後2年以上会社と連絡を取られていないのは、すごいですね。
私は就業規則により、毎月休職届と精神科の診断書を提出しなければならず、
その度、会社側からの嫌がらせ通知があり、
代理人と社外の組合に助けて頂いています。

悪質な会社なんだと思っています。
入社するときに見抜けなかった自分を責める部分もあり、
気力も失い、胃腸の疾患で消化器内科にも通院中です。
それでも、今後の自分の未来について考えてしまいます。

労災認定されても、私傷病と言い切り、休職期間満了で、
自然退職だと言っている会社なので、
この会社には未来を感じません。
現場で働いている仲間は、問題ないのですが
私の労働問題は、上層部レベルの数名の方々とのトラブルなので、
どうしても、会社は私を退職させたい一心です。

どこまで戦っていけばいいのか、悩んでいます。
労働問題の金銭は、苦しさの割には見合いませんね。
月給が目安になるんですね。

精神障害手帳の申請、取得は知りませんでした。
退職するようでしたら、必ず申請します。

精神疾患発症時期より、1年半以上経過していますが、
労災者災害補償保険様式16号に該当しないと言うことで、
2回目の継続案件で労災認定されましたが、
いつまで、労災認定されるのか、生活費の不安もあり、
民事裁判の和解については悩んでいます。

労災認定された方々は、労働問題の着地点をどのように考えているのか、
私はまだ、答えが出ません。
経験された方々のお話の中で、答えが見つかるといいなぁと思っているところです。
お返事が遅くなって、ごめんなさい。
mandyさんの優しさに感謝です。
13:hiroro :

2019/06/29 (Sat) 19:51:29

労災申請を考えている方に、私の労災申請書の作成について、
少しでも参考になればと思いコメントさせて頂きます。
労災申請書類は全て私が作成し、提出致しました。
社労士や弁護士に依頼できる金銭的な余裕がなかったこともありますが、
病気もあって苦しい作成でしたが、パワーハラスメントを受けた気持ちは、
自分で作成しないと伝わらないと思い、頑張って自分で作成して提出しました。

私は労働審判で、残業代と地位確認の申立てをしておりましたので、
弁護士作成の残業代計算ソフト給与第一 フリーソフトで確認しておりました。

http://zangyodai.daiichi.lawyer/kyuyodaiichi

フリーソフトですが、労働弁護団の弁護士が作ったもので、
裁判所でも採用されている、信頼性の高いものです。

その為、長時間労働がどのくらいなのか知っていました。
50~70時間(タイムカード)でしたので、
労災で認められる長時間労働の100時間に足りない為、
労災認定は厳しいと感じておりました。

ノートパソコンや会社携帯を渡され、帰宅後・休日においても、
タイムカードに記載されない時間でも仕事をしておりました。
但し、私は日記やメモ・ライン・メールを取っておりませんでしたので、
証拠を提出出来ませんでした。※個人携帯を破損し、クラウドに上げていなかった為。
(※家族に宛てたライン等の「帰るコール」も証拠価値があります。)

でっち上げの無実の就業規則違反で、懲戒処分を受けておりましたので、
上司のパワハラ・会社組織の不当労働行為によって、
精神疾患を病んだという内容で、労災申請を致しました。

会社からコンプライアンス委員会に呼び出され、
過去1年前からの就業規則違反に関する11項目を聞かれました。
それまで一度も上司から注意を受けたことはありません。
顛末書も始末書も書いたことがありませんでした。

始末書を提出するように言われたので、
納得がいかなかったので、項目ごとに証拠書類を添えて
反論書を提出致しました。
※簡単に始末書を記載してはいけないと感じます。
その時に、いろいろ証拠書類を集めたことが、後々とても役に立っています。
勤務中に証拠集めが出来るかが、大切だと痛感致しました。

1回目に労災申請した書類の発症時期記入は、2016年12月です。
※休職する前月です。
但し、2015年秋の健康診断で、胃にポリープの疑いで、消化器内科に通院を始め、
2015年12月、嘔吐下痢で、消化器内科で治療していた先生から、
精神科・心療内科の受診を勧められました。
本人精神障害と自覚が無く、スルーしておりました。
2016年7月、コンプライアンス委員会に呼び出され、精神的に落ち込み、
その時期に、精神科を初診したという経緯です。

2018年9月の労災認定の説明の時に分かったことですが、
私の精神疾患の発症時期は、2015年12月となり、
2015年4月から2015年12月までの半年間
この期間の出来事で認定の判断をされたと言うことでした。
※自分が申請した発症時期とは1年も違っていました。
※精神科にも通院していない時期です。

流れを説明すると・・・
2014年11月に上司に過重労働の軽減をお願いしたことがきっかけで、
上層部から、過大な要求の仕事の圧力や無視・いじめ・嫌がらせが始まりました。

労災申請の発症時期を、2016年12月と記載し、
2016年7月~12月をメイン作成しました。
その後、テーマ別に書類を提出しました。
・うつ病の経過説明書(勤務時・休職中)
・パワーハラスメント一覧表
(のちに弁護士・組合委員長からも良く出来ていると褒められました)
・労働審判の内容
・病院診断書・皮膚科・消化器内科・耳鼻咽喉科・整形外科・精神科
・病院通院一覧表
・会社側からの通知書一覧表
・コンプライアンス委員会について
・業務内容
・上司とのやり取り・メールなど

最初に労災申請書類を提出したのは、2017年10月。
2018年9月に認定されるまでに、7回書類を提出しました。
※認められるまで11ヶ月かかりました。

精神科にも通院していない2015年12月を
精神疾患発症の時期と認定され、
その前の半年間の業務上のパワハラについて3項目で労災認定されました。
※過去にコメントしているので参照下さい。

1回目の休職から団体交渉を経て、復職(11ヶ月勤務)しておりましたが、
労災認定される前に、2回目の休職をしました。
1回目の休職の労災認定後、労災担当者に相談したところ、
申請してから1か月半で、継続案件で2回目の休職も認められ、
現在も労災が認められている中での休職中です。


ブラック企業ですので、労災が認められて休職中にも、
私傷病の為休職期間満了、自然退職となり、
退職通知書と離職票を×月末に準備すると通知を受けました。
労働委員会で審議中でしたので、追加申立てをし、
労働委員会から注意を受け、「自然退職を凍結」とか、「無期限に延期」などと通知してきています。

会社の顧問弁護士が付いていても、
労災認定されている従業員を解雇出来ないことを知らない弁護士がいます。
(労働委員会から説明されました。呆れておられましたが・・・ 弁護士も得意分野あるようで・・・)

と言うこともあって、労災認定されても休職中なので、
毎月休業補償の8号の申請書を提出するときに、
現状報告の書類等を毎回提出しています。
労働基準監督署は行政機関なので、
証拠はたくさんあった方が、安心なのではないでしょうか。
※民事裁判や労働委員会等にも役に立っています。

誰かに判断をしてもらう場合は、
主張の見せ方が大切なのではと思いました。
たくさんの書類を提出すればいいのではなく、
労働基準監督署の労災認定基準に当てはまる内容であることを、
分かりやすい書類で提出することだと思います。

その為には最新版の労働基準監督署の労災認定基準を熟読し、
自分と似たような案件では、どのようになっているのかとか、
ネット上でいろいろ記載されているので、
勉強することも大切なことだと思います。

厚生労働省のホームページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05400.html

精神障害に関する事案の労災補償状況
表2-1 精神障害の労災補償状況 

https://www.mhlw.go.jp/content/11402000/000521999.pdf

女性の平成30年度 精神疾患労災認定確率は28%でした。
厳しい認定確率ですが、諦めず頑張ってください。

私は民事裁判や労働委員会で、勝訴するために、頑張っています。
やっと年末もしくは年明けに、
判決が言われるようなスケジュールになったので、
体調を考えながら、法廷の尋問準備を始めているところです。
労働問題の落としどころをどう考えるか、悩みました。
皆さんのコメントや助言をお聞きしながら、勇気を頂きました。
和解ではなく、判決の道を選択しました。
長文になってしまいましたが、
これからも、よろしくお願いいたします。m(__)m
14:桃太郎 :

2019/06/29 (Sat) 22:34:26


 hiroroさま

 労災の申請から民事訴訟と、ほんとうに頑張られてますね。

 私も今の主治医と出会うまで数多くのドクターショッピングを繰り返してきましたのでお気持ちはよくわかります。

 そして、復職時に受けた会社からの「仕打ち」で体調が余計に悪くなり再休職となり現在に至っています。

 hiroroさまが労災申請を考えている方に、労災申請書の作成について詳細な説明を書かれていること尊敬の至りです。

 「3人寄れば文殊の知恵」の諺がありますが、ここに集う人たちは同じ苦しみを抱えている方々です。決して1人ではありません。

 みんなで励まし合い、知恵を出し合って勝利を勝ち取るまで頑張りましょう!!

 取り留めもなく書き込みをしましたが、皆様方、今後ともよろしくお願い申し上げます。

15:hiroro :

2019/07/20 (Sat) 01:54:20

◆病気編◆

私は、生後10か月の弟が病気で死亡。両親も病気ですでに他界しているので、病気の知識はあったつもりだけど、

精神病に関する認識が甘かった。

今思うと・・・・トラブルになっている会社に入社すると、何故か風邪をひきやすく、同じ年でインフルエンザ2回、会社の近くの町の内科病院に通院していた。

2015年の秋の健康診断で胃のポリープの疑いがあり、健康診断した病院に通い始めた。

慢性的に疲れていて、風邪をこじらせての嘔吐下痢だと思っていた。

冬に消化器内科の主治医から、精神科、心療内科に診てもらうよう勧められていたけど、

その時は全く精神疾患だと思わず、スルー。

その後いろいろあったけど、2016年夏、コンプライアンス委員会で、でっち上げの懲戒処分の通知があり、

精神的ショックを受け、通院していた病院には精神科が無かったので、その隣の敷地にあった別の精神科専門病院に初診した。

消化器内科の病院と精神科の病院、2か所を通院する日々が続く。

精神科の先生は、話しを聞いてくれた。いい先生だった。

ただ、内科の無い病院で、頭痛や嘔吐下痢、蕁麻疹などには対応できず、症状に応じて、違う病院に通院する日々だった。

労災認定は、精神科のみ。内科的な部分まで気が回らず申請していなかった。

身体の不調が酷くなり、転院することはすごく勇気のいる事だったけど、この3月に労災指定がある国立系の総合病院に転院した。

転院した消化器内科の先生から、過敏性腸症候群と診断され、この4年間苦しんでいたことが分かってすっきりした。

他にもある。例えば、体中が痒くなり、蕁麻疹が出る。部分的にも出る。

表面的な痒みもあるけど、酷い時は、耳、鼻、目と内側が痒く、気が変になりそうな時もあった。

原因不明の首が回らなくなり、座ることも寝ることも辛く、痛み止めの座薬でしのぎ、ずーっと苦しんでいた時もあった。

口の中が渇き、口内炎や舌にぶつぶつができたり、味覚障害で食事にも苦しんだ。舌がんではないかと不安も感じた。

転院した病院の総合内科の先生は、シンチ検査で唾液量の低下、左右の量の違いなど明らかにして頂いて、口腔内の不安が解消された。

今は、転院した精神科の先生を中心に、身体科の先生方がカルテを共有して頂き、診察して頂けるので、

症状の説明も凄く楽になった。たくさんの薬も処方されなくなった。

精神科先生1名、内科の先生2名、眼科の先生1名、整形外科の先生1名が共有して頂いている。皮膚科・耳鼻咽喉科も転院を考えている。

病院が一つでまとまってもらえるだけで、負担が軽減する。精神科以外の他の科についても改めて、労災の担当者に相談している。

労災指定病院なので、とりあえず労災で対応して頂き、認めてもらえないようなら、健康保険の3割負担を病院に支払うことになる。

今のところ、病院からも、労災課からも何も言われていない。

前の精神科は、労災指定病院ではなかったので、自分で全額負担してから、労災課に請求するという方法で、書類作成だけでも、毎回大変だった。

労災指定病院だとその点も軽減されて、本当に助かっている。

前の精神科の主治医は、重度ストレス性不安抑うつ症と言う病名で診断書を記載。この病名で労災認定。

転院した病院の精神科の主治医は、混合性不安抑うつ障害 症状の身体化も見られるため、身体科と併診治療を継続していると記載されている。


この夏2泊3日の入院があるけど、やっと症状について、医師からの丁寧な説明も聞けて、安心したところです。

病院選びは本当に大事だと思う。私は転院したけど、皆いい先生だったと思う。

ただ、過敏性腸症候群と診断するのも難しいらしい。時間がかかることもあって、辛い時期もあったけど、

強いストレスがかかると症状が出ることが分かったので、少し対策が出来るようになって、助かっている。

あと、労災申請の時に、病院のレベルも大きく影響するような気がする。

病院があっちこっちになるのが嫌で、消化器内科の病院の隣接した別の精神科専門の病院に初診した。

精神科病院に通院するのは抵抗があったけど、通院の便利さが優先されたことと、多くの精神科の先生が診察していたので、

最初の頃は、曜日や午前・午後で、相性のいい先生を探せたことが良かった。

入院施設もあり、何度か入院も勧められたけど、入院は出来なかった。入院すること自体が怖かった。

心療内科クリニックもいい先生がいると思う。精神科専門の病院だと抵抗感を感じると思うけど、

病院の信頼性なども労災認定では、大きく影響するような気がする。

労災認定が終了するまでには、体を治して、笑顔を取り戻したい。でも時間はかかりそうだし、

どのくらい認めてもらえるのか不安。

固定化と判断されたとき、どうなるのかも、まだ、調べていないので、不安。

パワハラで精神疾患に苦しむ人が少なくなる世の中になってほしい。
16:桃太郎 :

2019/07/20 (Sat) 06:01:54


Hiroroさま

Hiroroさまが心身共にお辛い思いをされてきたお気持ちの全てを理解はできま

せんが、私も「うつ病(反復性鬱病性障害)」と診断されるまでいろんな症状で医科

大学の付属病院を含む病院を10件以上もドクターショッピングを繰り返してきまし

たのでお気持ちをお察しすることはできます。

そんなお辛い状況の中、私のコメント欄でもHiroroさまはいつも私を励ましてくださ

りありがとうございます。


これまでお話はしていなかったのですが、2015年から2年間、「うつ病」で休職

をしましたが、その間、母親の介護(2017年になくなりました)もあって、なかなか

心身症状が落ち着くことができなかったです。そして休職中の2016年冬くらいから

息苦しさを感じるようになったのですが、「年のせいかなぁ〜」とくらいにしか思ってい

なかったのですが、その後も症状は治らず、総合病院の呼吸器内科で診てもらった

ところ「慢性呼吸不全(原因不明)」と診断され、今では24時間酸素を吸わないといけ

ない状態にあります。私のコメント欄で書いていました「寝付けない」症状はこの息くる

影響も少なからずあるようです。そして今では、「うつ病」と「慢性呼吸不全」の両方で

身体障がい者となっております。

おまけに、昨年には癌の予備軍が見つかり、3ヶ月おきの定期検査で経過観察中です。

もし、癌が見つかっても「慢性呼吸不全」があるため全身麻酔が出来ず手術は不可能

と言われています。

「うつ病」に関しては労災認定されましたので今のところ医療費はかかっていませんが、

内科の診療は3割負担で毎月5万円ほどとなり、休職中の身の上にとってはとても痛い

出費となっています。

私のことを色々と書いてしまいましたが、<14>のスレにも記載しましたように、ここに

集う人たちは同じ苦しみを抱えている方々です。決して1人ではありません。みんなで励

まし合い、知恵を出し合って勝利を勝ち取るまで少しずつやっていきましょう!

私もこれから民事裁判を抱える身となり、心労が今まで以上に重くのしかかるかと思い

ますが、しんどくなった時は金太郎さんが作ってくださった掲示板の皆なさんのコメントを

思い出して一歩一歩進んで行こうと思っています。そして、hiroroさまと同じように「パワハラ

で精神疾患に苦しむ人が少なくなる世の中になってほしい」ことを願っております。
17:hiroro :

2019/07/21 (Sun) 06:56:09

桃太郎さま

早々の優しいお返事頂きまして、ありがとうございます。心に染みております。

桃太郎さまの悲しみを思うと、言葉になりません。苦しい時にお母さまを亡くされて、心中お察し致します。

その上、原因不明の「慢性呼吸不全」とは、呼吸が苦しいですよね。

私も若い頃結核を患い、咳が止まらない苦しみ、呼吸が出来ない苦しみを経験しております。

肺には結核の化石が残り、爆弾を抱えている身でも、いかほどのお苦しみなのかと思うと・・・

寝る事さえも苦しいのだと・・・・言葉になりません。( ノД`)シクシク…

このような状況でも気丈でいらっしゃる書き込みに、私は勇気を頂き、支えられております。

本当にありがとうございます。m(__)m



この金太郎さんの掲示板に書き込みされている方々は、本当に辛い状況を抱えて、頑張っている方ばかりだと思っています。

支えて頂き、感謝しております。

このような不幸(労働問題・パワハラ)があると、負のスパイダルに突入してしまいがちなような気がします。

生きているといい事ばかりじゃないことは、この年になると分かってくるけど・・・

次から次へと起きてくると、精神疾患を患う身は、耐えきれない部分が出てきてしまいます。

私が何か悪いことしたの!!!と叫びたくなる。神様の理不尽さを感じる。

多分元気な時なら、跳ねのけて笑って過ごせることも、ずしっと重くのしかかり、息苦しさを感じる。

この負のスパイダルをじーっと耐え、この悪夢からサヨナラ出来るのは、いつなのだろう。

私の決断した道は、果たして間違っていないのだろうか。不安で可笑しくなりそうだけど、パワハラの無い社会にするために声を上げようと思った。

小さな声だけど、いつか、いつかパワハラ無くなる社会になってほしい。

引きこもりだけど、なるべく人と会わないですむ朝一で、国民の義務の投票に行ってきます。

私の一票は小さいけど、労働問題で苦しんでいるから、少しでも弱い立場の人の声を聞いてくれる政党・人に一票。

18:hiroro :

2019/07/29 (Mon) 16:25:56


金太郎さんの掲示板で、このような告知をすることをお許しください。

この掲示板利用されている方々に、お願いさせて頂きます。

真面目に、一生懸命に働く子育てママとして生きてきた尊厳が傷付き、生きることに苦しんでおります。
(パワハラで労災認定されました)

2019年9月26日13:20より、さいたま地方裁判所の法廷503号室で、証人尋問があります。

パワハラで苦しんでいる方、働くママで労働問題に苦しんでいる方、男女問わず労働問題で苦しんでいる方、

今後労働問題で裁判を考えている方など、傍聴応援に来て頂けませんか。

心細く、心がチキンなので、皆様方のお力を必要としています。宜しくお願い致します。m(__)m


下記の内容が、私の労働問題の経緯です。

◆売上高4××億円(2018年度)、グループ全体従業員数650名(2019年度)

ハロワークの求人票を見て転職した会社は、中小企業のオーナー会社でした。(会社側は零細企業と主張)◆

1)入社時、連帯保証人2名の書類提出を求められたのみで、雇用契約書がありません。

2)入社2か月後、正式正社員になった時、辞令と資格等級の通知のみ。

3)1年後、優秀社員として功績を記載された表彰状と記念品を受取った。

4)半年後、次長職の辞令と資格等級の通知のみ。労働条件変更について説明はなかった。※名ばかりの役職でした。

5)二人の未成年の子育中の働くママでしたので、上司に過重労働の軽減のお願いをしたら

  昇給1年後、説明無しに組織図から平社員に降格。労働条件変更撤回通知書を受取る。

6)コンプライアンス委員会に1回のみ呼び出され、2週間後始末書の提出を求められ、

  過去1年分の10項目で、懲戒処分通知・降格減俸処分される。(民事裁判係争中)

7)その半年後、解雇予告通知を渡されるが、精神科に通院していたので、休職届を提出。

8)休職期間中、労働審判で残業代・地位確認が認められ和解。解雇撤回書通知を受取る。

9)ユニオン加入。団体交渉、あっせんを経て復職。職責の捺印を要求されるが、添え書きして提出。

  労働契約書は無。(労働委員会で不当労働行為救済申立調査審問中)

10)復職11か月後、1回目の休職期間の労災が認定される。その少し前に2回目の休職届提出。

  継続案件で2回目の休職も労災として認定。現在労災認定中の休職中。

11)労災認定休職中において、会社側の休職命令書で、私傷病により休職期間満了の為、

  自然退職より2019年×月末に退職通知と離職票を準備すると通知される。

  ※労働委員会では、会社側は「無期延期」と主張。私宛の通知には「凍結」と記載。意味不明


【 内容の民事裁判における詳細内容 《未払い賃金等請求事件》 】
 
・コンプライアンス委員会で行われた懲戒処分10項目(降格減俸)について

・休職に至るまでの5ヶ月間のパワハラについて  

・安全配慮義務違反について
 
・労災認定中の未払金  

・降格減俸よる未払金

※提訴から2年弱経過

よろしくお願い致します。m(__)m

19:hiroro :

2019/07/29 (Mon) 16:57:25


掲示板をご利用の方々へ

精神疾患を病んでいる中、2ヶ月後の証人尋問に、ドキドキしています。

フラッシュバックもあり、すごく心細く感じております。

会社側の反対尋問の策略にはまり、感情的にならないのか、不安で一杯です。

声を上げないと労働問題の制度が変わらないと思い、勇気を出して戦っております。

出来れば、温かいメッセージを頂戴頂ければ、心の支えとなります。

よろしくお願いいたします。

m(__)m


20:桃太郎 :

2019/07/30 (Tue) 08:06:11


 hiroroさま

 桃太郎です。hiroroさまの裁判の傍聴にお伺いしてエールを送りたい気持ちでいっぱいなのですが、私は関西に在住していますので

 傍聴にお伺いすることが難しくお力になれず申し訳ございません。

 hiroroさまのお気持ちの全てをお察しすることはできませんが私もこれから裁判を控えた身ですので、心細くなっったり、フラッシュバック

 されるご心境を少しはお察しすることはできます。

 うまく表現することができませんが、裁判はきっとhiroroさまにとって良い方向に進んでいくと思いますので、あと少し気持ちをしっかりと

 持たれて戦いに望んでください。


21:mandy :

2019/07/30 (Tue) 13:22:57

hiroroさん

労災認定されている場合、ほぼ勝ち確定の内容にて終結するケースがほとんどです。
弁護士も裁判官もその辺りはよくわかっているはずです。
私も経験したのですが、最中は色々マイナス面を考えてしまい体調面も不安定になりがちですが、終わってしまえばそれほど心配なかった感じです。
応援してますね。
22: :

2019/08/05 (Mon) 19:17:27

hiroroさん

お久しぶりです。
裁判の情報、勇気ある行動だと思います。ありがとうございます。

わたしのほうも、別件ですが少し前に、同時期に尋問をそろそろ、という打診があったようでして、
現在はそちらとバイトで手一杯になってしまっています。
先月は体調を崩し、またひと月近く実家へ帰っていましたが、先週からバイト復帰しております。
お互いうまくいきますようお祈りしております。
当初は私が出廷する予定は基本的には無いとのことだったのですが、裁判の内容的にやはり、というところですね。

hiroroさんの場合、やはり認定がされていますので、有利に進むのではないでしょうか。

私は相手が強い弁護士をつけてきた感がありまして、、
どうなるかな…といったところです。
23:hiroro :

2019/08/12 (Mon) 06:36:36


桃太郎さま

お返事が遅くなりまして、すみませんでした。

体調はいかがでしょうか。心配しております。

関西にお住まいなのですね。

裁判の傍聴に伺い、エールを送りたい気持ちでいっぱいと、

温かいお言葉を頂きまして、ありがとうございます。m(__)m

桃太郎さんもこれから裁判を控えた身と言うことから、私の心情をお察し頂き、

心細くなったり、フラッシュバックする気持ちを理解して頂けるだけで、心強く支えて頂いております。

私の代理人も、組合の委員長も、とても慎重な人なので、判決が言い渡されるまでは、

分からないと言われ、安心させて頂けない状況です。( ノД`)シクシク…

提訴から20ヶ月が過ぎます。来月証人尋問があり、最終弁論があり、年明け3月までには、

裁判官から判決が言い渡される状況になり、暗いトンネルの先に、少し光が見えてきたところです。

和解ではなく、判決を希望したので、裁判官の判決を聞くまで不安です。

名古屋地裁 岡崎支部 「準強制性交罪に問われた男性被告を無罪」と判決されたこともあり、

裁判官のスキルによっても変わるのかと、びくびくしている部分も正直あって、不安です。

代理人からは判決後、会社側は必ず控訴すると思って下さいと言われているので、

まだまだ長い道のりだなぁと思っています。

東芝事件 https://business.bengo4.com/articles/94 

最高裁判決12年間の闘いを考えても、いろいろ考えさせられています。

さいたま地裁の判決をきいたら、未来についてどうするか、考えようと思っています。

励ましのお言葉、本当にありがとうございます。

精神的にはフラッシュバックがあり、辛い状況ではありますが、

後悔の無いように証人尋問の準備をし、パワハラにおける懲戒処分が不当であること、

安全配慮義務違反、未払い賃金支払いを認めて頂くことを願って、頑張ります。

いつもお優しい言葉に感謝致します。

ありがとうございますm(__)m
24:hiroro :

2019/08/12 (Mon) 07:14:44


mandyさん

いつも気に留めて頂きまして、ありがとうございます。

mandyさんは、体調はいかがですか。


『労災認定されている場合、ほぼ勝ち確定の内容にて終結するケースがほとんど』と言われておりますが、

私の場合、過重労働80時間を超えず、心理的負荷の強度が中の為、

労災認定されているのですが、安全配慮義務違反あったかどうかも審議しております。

多少過重労働の時間で認められているのですが

上司のパワハラによる心理的負荷の強度が強の部分の安全配慮義務違反について、

立証責任が生じています。

労働審判で和解している内容の解雇予告通知書に関しても、ぶり返されています。

懲戒処分についても嘘やでっち上げなので、嘘を証明するのは難しいですね。

裁判官は誠実でいい方なのですが、どこか線が細く感じ・・・ちょっと不安なのです。

『最中は色々マイナス面を考えてしまい体調面も不安定になりがちですが』 本当に今その状況です。

『終わってしまえば、それほど心配なかった感じです』そうなんですね(^▽^;)

パワーハラスメントの無い社会になってほしいと願っています。

お言葉を信じ、後悔の無いよう頑張ります。

温かい応援のお言葉、本当にありがとうございます。m(__)m

25:hiroro :

2019/08/12 (Mon) 07:47:24

舞さん

先月は体調を崩されていたんですね。

ひと月ほど実家へ帰って休養されていたとは、

体調がまだ回復されていないんですね( ノД`)シクシク…

くれぐれもお体を大切になさった上で、お仕事頑張ってください。

お忙しい中、コメント頂きまして、ありがとうございます。m(__)m


労災認定されてるので、有利に進んでいると思いたいのですが、

準備書面、陳述書に、嘘や誹謗中傷があり、かなり傷付いております( ノД`)シクシク…




別件の方は、舞さんが出廷することになりそうなんですね。

フラッシュバックして、お辛いですよね。

舞さんにとって、いい方向に向かっていることを願っております。




裁判の情報については、和解ではなく、判決と決め事なので、

判決後記者会見も考えたいなぁと思っています。(まだ未定ですが・・・)

労働問題のフルコース経験中なので、労働問題で困っている人や、今後裁判を考えている方々に、

何かお役に立てればいいなぁと思って考えているところです。

知っているのと、知らないのでは違うかなぁと・・・

労働委員会の組合の方も、記者会見をすると言っています。

パワハラ問題を考えて頂けたらいいなぁと思っています。

いつもお気遣い頂き、応援の言葉、ありがとうございます。m(__)m
26: :

2019/08/14 (Wed) 13:33:18

hiroroさん
こちらこそご丁寧にありがとうございます。
行けないほどの距離ではないのですが、生活費の工面と準備諸々でわたしもおそらく難しく、すみません。

わたしも、労働問題も別件でも、何らかの方法で声を上げる機会を作りたいとは思っています。

ちなみに、先に書かれていた準強制性交罪の件ですが、こちらは刑事事件となり、現在の日本の法では、一度法改正が大きく取り上げられたことがあったものの、結局のところ刑事で裁くことが、それこそ被害者側が主張できる決定的な証拠が残っていないと、これまたかなり難しいので、あまり気にしなくて良いのかな、とも個人的には思います(こちらに関しても、女性として許されることではないと思いますが……)
27:hiroro :

2019/08/19 (Mon) 05:46:50

舞さん

民事裁判の傍聴の件、お気遣い頂いたことと、いつもお優しいコメント、

ありがとうございます。m(__)m

労働審判の解雇撤回と未払い残業代請求を経験し、上司のパワハラで労災認定され、

懲戒処分の違法や安全配慮義務違反の民事裁判と、復職後労働委員会での不当労働行為救済申立と、

労災認定されても、私傷病で退職通知・離職票を準備すると通知を受け、実効確保の措置勧告申立、

このような労働問題フルコースを経験中です。その中いろいろ考える事があり、

労働問題のパワハラに関する制度について、声を上げる活動をしていきたいと思っているところです。

労働問題で悲しい思いをしない為に、回避する知識の啓蒙活動が出来ればいいなぁと思っています。

是非、未来のパワハラの制度の改善の為に、舞さんが経験したこと声を上げて下さい。お願い致します。m(__)m

私の代理人は、冤罪事件の弁護団の一人で、司法制度の問題点についても話しております。

その為、判決が確定するまでは大丈夫ですと・・・言って頂けず、なかなか安心できずにおります。

・東芝過労うつ病労災・解雇裁判―最高裁勝訴(12年間)

・長崎市の広告代理店「プラネットシーアール」労災認定・パワハラ裁判(高裁係争中)

等々、裁判をする方々が増えていますね。

証拠のあり方にも問題があると感じております。暴言のような録音できる以外にも、パワハラはあります。

事前に録音できる状況じゃない場合もありますし、労働問題は、労者側がマイナスからのスタートになるので、

本当に苦しい戦いだと感じますし、長期間になり、生活費が維持できないと戦えない状況もあり、

会社側が有利としか思えない状況だと、本当に理不尽だと思っています。

そして、いろんな方々が戦って、たくさんの涙を流し、労働問題の法制度が改善されているのだと感じています。

精神疾患になり、和解等で解決しても、その後の就職において苦しんでいられることお聞きすると、

パワハラの無い社会になってほしいと願っております。

同僚・上司や役員の暴言ではない、パワハラをどのように判断して頂けるのか、

私は、民事裁判で裁判官の判決理由が聞きたいと思っております。(労働委員会においても同様です)


いつも、舞さんのお優しい言葉に癒されています。くれぐれもお体を大切になさって下さいませ。

28: :

2019/08/20 (Tue) 21:58:43

hiroroさん

こちらこそ有難うございます。
実は、先週のお盆中も帰省せずに(7月はほとんど実家にいたので…)カッツカツに働いていましたが、さすがに暑さで熱中症のような症状になり、今週はおとなしくしております。

私の方も、もちろん先生は「絶対とは言えないけど、さすがに向こうが和解金として申し出てきている額よりは出るのではないかと…」とは言われていますよ。
このへんは仕方ないかな、と思います。

と同時に、労働問題で私も痛感しましたが、やはり、とにもかくにも証拠ですね…私の場合は、傷病手当金が尽きた後、手っ取り早く経験のある水商売でアルバイトをするしかなかったもので、その間の収入証明についてと、ちょうど新しいお店に採用が決まったところでストーカー被害に遭いまして、私が外出できなくなったことから話が破談になってしまったため、やはり見込めたはずの額がどこまで認められるのか? が難しく、そのあたりがどうなるかわからない。といったところです…
最低でも、引越代と慰謝料、ひと月ぶんくらいの生活費は貰わないと割に合いませんが。

私も同じく、パワハラでは、私の後ろを通る時だけドスドスとわざと音を立てて歩く、隣から睨み付ける、上司のいないところでは無視をする等、いずれにしても、どう証拠を揃えろと? ということで悩みました。そういった部分で労災が難しい部分があり、仕方なく傷病手当金を1.5年出すことで和解しました。
本当に、仕事に集中している時に急にやられるものですから、わざとドスドスと歩く等は、仮に音声を録っていても証明はできないでしょうし、映像に残すのも無理難題としか言いようがありません。

ちなみに、(準)強制性交についても、とにかく「合意がなかった」と証明するしかないようなので、そのあたりがやはり司法の課題だと個人的に思っています。

皮肉なことに、パワハラと労災非認定を経験してから、
「何かあったらとにかく証拠」と思って生きています(涙)

皆さん自分の生活だけで大変な状況かと思いますが、一段落したら有志の方々で何かできればいいですね。

私は傷病手当金が切れてから早1年と数ヶ月経ちますが、まだ週5で朝からフルで働ける体力も自信もなく、未だ水商売しかできていない自分に、時々不安との戦いになっています…いつまでもできる仕事でもありませんし。
とは言え、あくまで最低限の生活費のためなので、店を出したり、店の中で何かしらの役職のようなものに就くほどの気持ちもありませんし。
何とか遣ってもらえる程度の見た目に産んでくれた親に感謝。と、いつも言ってますが笑
労働問題から、全てをぶち壊された気分にもなります。

裁判の成功祈っています。
差し支えなければ、私も判決理由をお聞かせ願えればと思います。
29:きぼう :

2019/08/22 (Thu) 21:10:49

メンタルの労災は、ハードル高いとお聞きしています。認定されることをお祈りしております。
30:hiroro :

2019/08/25 (Sun) 03:06:58

きぼうさんへ

暖かいお言葉ありがとうございますm(__)m

スレ2で記載しているように、 私は1回目の休職期間は、上司のパワハラで心理的負荷 強 他2点中で認められております。

2回目の休職期間も継続案件で、現在も認められております。

過重労働(80時間)の認定より、上司とのトラブルの証明するという行為は、難しいですが、

弁護士、同僚、組合などいろんな方々にサポートしてもらい、認定されたと思っております。

代理人もなかなか認められないパワハラを、丁寧に労災申請書を作成したと褒めてもらいました。

私の場合申請した発症時期より、精神疾患で病院に通院する前、7か月前の時期を発症の時期と認定されましたので、

1回の労災申請では決して認められなかったと思います。

補足資料を丁寧に作成し、背景事情も詳細に作成し、その上、同僚たちの証言も頂けた事が、 難しいパワハラでの認定が出来たのだと思います。

精神疾患で通院する前でも、労災認定されるということです。

そして、復職11か月後2回目の休職でも継続案件で認められました。

全て自分で作成した事が良かったと思っています。

精神疾患で体調不良でしたが、時間をかけて丁寧に作成しました。

書類の量も多かったこともあり、認定する期間が11か月かかりましたが、 良かったと思っています。

今も辛い日々を送っておりますが、休業補償があり、本当に助かっております。

感情的にならず、冷静に粛々と、これからも民事裁判、労働委員会と戦う日々を頑張ってまいります。

そして、今周りにいる私をサポートしてくれる方々を大切にして、良い結果になるよう頑張りたいと思います。

31:hiroro :

2019/08/25 (Sun) 04:00:00


名前:hiroro 2019/08/25 (Sun) 03:58:57

舞さんへ
桃太郎さんへ
mandyさんへ
らかさんへ
金太郎さんへ
各位

大変な状況の中、お返事を頂きまして、ありがとうございます。m(__)m

苦しい時に励まして頂いた舞さんと会話出来ると安心します。日本の司法制度は、損害された金額の何%が判決されるということですから、

アメリカのような金額には程遠いですね。

舞さんの後ろを通る時だけドスドスとわざと音を立てて歩く、隣から睨み付ける、上司のいないところでは無視をする等、

お辛い経験をされましたね。その通りです。過重労働だと証明しやすいのですが、いじめ、無視等録音できない、

証明しにくい内容で苦しんでいる人が、本当はたくさんいると思います。

私の裁判パワハラによるでっちの懲戒処分、していない事を証明するというのは、本当に難しいです。

労働委員会も無視、過小による業務、仲間外し、嫌がらせ等パワーハラスメントを中心に不当労働行為救済の申立中です。

私も証明する事が難しいように、会社も立証する証拠が無く、誹謗中傷状態です。

とても精神的に傷付いておりますが、分かって頂ける仲間のおかげで、何とか保たれている感じです。

証人尋問で証言して頂ける方がいる事に感謝しております。会社の忖度などでなかなか事情がある中で、

勇気をもって証言して頂ける事が、私の人間不信の中で微かな希望になっております。

証言したくても証言出来ないと泣かれた方もいましたので、それぞれに立場があり、いろんな事を考えるきっかけになりました。

判決は来年早々から3月末までに出ると思います。それまでこの金太郎さんのブログがあることを祈って、ご報告出来ればいいなぁと思っています。

民事裁判の陳述書は既に提出済。もう民事裁判で私が作成する書類は無くなりました。

労働委員会の陳述書の原案の作成が昨日終了し、一度組合の委員長他組合員に見てもらいます。

私も少し冷静になった頃、再度見直しして訂正を2・3度行って10月に提出します。

それで、労働委員会で作成する資料も終了です。

後一息というところになりました。後悔の無いように最後まで一生懸命自分の思いを陳述書に記載致します。

いろんな方々の励ましに支えられています。

私は絶対、民事裁判と労働委員会の判決が終了したら、周りにいる方々のサポートで、必ず社会復帰したいと思っています。

転院した病院の主治医も社会復帰出来ると言ってくれたので、頑張りたいです。

精神疾患による身体科の方で入院しますが、来週には自宅に戻ります。しばらくコメント記載出来ません。

残暑厳しい折、精神疾患で体調不良、病院の通院など大変ですが、くれぐれも、体調にはお気をつけ下さいませ。
32: :

2019/08/25 (Sun) 09:50:10

hiroroさん

いえいえ、とんでもないです。
取り急ぎですが、眠れてなさそうですね…私もですが。
入院されるのですね。体調がとても心配です。
入院中、こちらをご覧にならないかもしれませんが、どうぞお大事になさって、ゆっくり休んでください。
裁判準備も着々と終えているようなので、そこは勝手に安心しました。お疲れさまでした。

私も今週はほとんど働けず、そういうときは焦りも産まれてしまい、少し不安定ぎみです。
私も、今から通院してきます。それでは、また。
33:らか :

2019/08/29 (Thu) 14:16:47

hiroroさん、お身体いかがですか?
まだ入院中だと思いますが、入院するまで体調を崩されたんですね、どうぞ無理なさらないように。

hiroroさんにも、温かいお言葉をかけていただき、知識も与えていただき、大変お世話になってます。
私も、先月は体調良くなってきたかと思いきや、今月は午前中はほとんど寝てる状態です。
やはり、精神疾患は皆さんもそうですが、なかなかしぶといですね。
10年前にも精神疾患にかかりましたが、その時より会社側からのパワハラ酷い為、通常の生活に戻れません。

さいたま地方裁判所は埼京線の中浦和にある所ですか?
hiroroさんの裁判ですが、体調が悪くなければ行ける距離です。
ですので、そちらで間違いなければ、傍聴しにいけますし、心の中でエールを贈りたいと予定しております。
同じ世代で、子供を育てながら働いていたという状況も同じですので、私もその日は体調を整えて臨みたいと考えてます。
34: :

2019/08/31 (Sat) 06:17:20

らかさん

お世話になっています。傍聴、行かれるのですね。
私も少し遠くはありますが、善処しようと思ってきました。

内容は異なりますが、自分もちょうどその後くらいに尋問をする羽目になりそうなのもありますが…勇気を出して声を上げてくださったので、できれば無駄にしたくないなぁ、と思います。
あとは夜勤との兼ね合いもあり、絶対とは言えないのですが…
私の方は次回の期日が9月前半にあり、先方のターンなので、おそらくhiroroさんの後に、私も尋問になるとは思います。
このような理由でなんですが、もし皆さんで顔を合わせられたら、それも嬉しいですね。まずはhiroroさんの納得のいく結果を祈るのみです。
35:hiroro :

2019/09/11 (Wed) 19:46:07

ご無沙汰しております。

2泊3日の短い入院でしたが、精神疾患を患う中この短い入院でもいろんな事がありました。

四苦八苦致しましたが、ようやくお腹の痛みも無くなり、胃腸の調子も入院前に戻りました。

退院しています。ご連絡が遅くなり、すみませんでした。m(__)m

らかさん、舞さんへ

ご心配頂きまして、恐縮しております。コメントありがとうございました。m(__)m

2019年9月26日に2週間ほどになりました。

労働問題を悩んいる方、パワハラで苦しんでいる方、労災申請を悩んでいる方、是非お時間があれば、

労災認定された労働者のパワハラによる懲戒処分と安全配慮義務違反についての証人尋問に、傍聴しに来てください。

何かのお役に立てれば幸いです。

《民事裁判について》
2019年9月26日13時20分から
さいたま地方裁判所 住所さいたま市浦和区高砂3-16-45

http://www.courts.go.jp/saitama/about/syozai/saitamamain/index.html

・JR浦和駅西口下車→徒歩約15分
・浦和駅西口から国際興業バス
・JR埼京線中浦和駅下車→徒歩約15分

法廷503号室
平成29年(ワ)第2944号 未払賃金等請求事件
被告 セントラルインターナショナル株式会社

民事裁判の内容は
懲戒処分による減俸降格による未払い賃金
安全配慮義務違反(労災認定)による損害賠償請求
2014年から2017年10月復職前までについてです。

当日は、私側の証人2名の証言があります。(各30分予定) 
私の証人尋問があります。(代理人から尋問25分・会社側代理人反対尋問25分)(計50分予定)
会社側上司の証人1名尋問があります。(会社側代理人尋問25分・私の代理人反対尋問25分)(計50分予定)
17時終了予定です。

是非終了後お声をお掛け頂ければ、今後の闘いのエネルギーになります。よろしくお願い致します。m(__)m

《補足》
私の労働問題は、2013年(入社)から2017年10月復職するまでが民事裁判(この期間の中に、労働審判が含まれています。)

労働委員会の不当労働行為救済申立については、2017年5月(労働審判2回目後)組合に加入。2017年10月復職後から現在まで(2回目の休職中)の事です。

同じ会社ですが、組合加入により提訴が二つに分かれています。

労働委員会から、争点についてと尋問事項書が届き、びっくり( ゚Д゚)しました。労働委員会からは私の労働問題全てについて証人尋問の時に聞きたいと通知が来たからです。

・懲戒処分・減俸降格について
・労災認定について
・1回目の解雇について
・復職について
・労災認定されても私傷病の休職期間満了で退職通知について
・労働条件について
等々細かく質問されています。

2019年10月21日14時から、埼玉県庁の労働委員会室で証人尋問が行われます。さいたま地方裁判所の向かい側の建物です。第三庁舎の4階労働委員会審問室です。

http://www.pref.saitama.lg.jp/kense/gaiyo/access.html

http://www.pref.saitama.lg.jp/kense/gaiyo/access/chosha-annai/index.html

https://www.pref.saitama.lg.jp/kense/gaiyo/access/chosha-annai/dai3.html

憲法で保障されている組合が、労働組合法第7条第1号から第4号の申立てをしています。組合の闘いに興味のある方は、こちらにも傍聴しに来てください。

何かの参考になれば幸いです。

よろしくお願い致します。m(__)m

36: :

2019/09/12 (Thu) 03:45:49

hiroroさん
お帰りなさい。胃腸の具合がよろしくなかったのですね。
女性はすぐに、そのあたりに出ますよね…まだまだお大事になさってくださいね。
私は今週、馬鹿みたいに夜勤を入れまくって、グッタリ+台風の影響でか頭痛続きですが、何とかこなしています。
クリニックで相談したら、ロキソニンでも改善しなかったので、緊張性頭痛では?とのことで、デパスを処方されてしまいました笑(効いてる気がします)


裁判の詳細ありがとうございます。
夜勤との兼ね合いで、前の日曜に次の週のシフトがだいたい決まりますので、それ次第でなるべく動けるよう頭に入れておきますね。

私の方も、別件の話で恐縮ですが、次回が10月下旬頃に尋問となりまして…
現在リアルタイムで、先生メインで陳述書を作成しているところでした。
あと、先方はどうやら証人が2人出てくるそうだと連絡がありました。
もちろん犯人が出てくる可能性が一番高く、犯人に席を外させられるようですが、もう1人ってなんなんだよ、何を証言するんだよ…と思います笑

本当に恐縮ですが、自分のためにも一度実際に尋問を見ておきたい気持ちもあり、決めたら報告いたしますね。
37:hiroro :

2019/09/12 (Thu) 15:30:26

舞さんへ

早々お返事ありがとうございます。m(__)m 台風の気圧でも体調に影響されちゃいますよね。

私は労災認定の精神疾患発症時期が、精神科の通院ではなく、消化器内科の時期でしたので、過敏性胃腸炎(最近やっと診断されました)丸4年になります。

胃潰瘍、胃にポリープ、過敏性胃腸炎による下痢、大腸ポリープ、それに加えて、蕁麻疹、シンチ検査によりストレスで唾液量の低下。

味覚障害、頭痛や倦怠感等を言い始めるときりが無く、最近は、余命宣告されていない重篤な病気ではないと言いきかせポジティブに考えています。

めちゃめちゃ痛みに弱い人間なので、痛みがある時は、じ~と痛み止めを飲んで我慢です。

飲み過ぎると吐くし、胃痛になるので、調整しながら・・・四苦八苦しましたが、ようやく、痛みから解放されました。

お仕事が大変な状況の中、調整されているとの事、ありがとうございます。いきなり、法廷というのも・・・緊張しちゃいますよね。

舞さんのように、これから法廷闘争がある方や、検討される方は傍聴に来て、

法廷の雰囲気を感じるだけでも、未来に向けての何かしらの判断材料になると思います。そのお役に立てれば幸いです。

よろしくお願いいたします。
38:hiroro :

2019/09/12 (Thu) 15:37:23


傍聴に来て頂く方々へ

私は、パワハラの労働問題のフルコースを経験中ですが、決して人には薦めません。闘うって片手間では出来ないからです。(私の場合)

自分の未来を考えた時、その労働問題から逃げて、精神疾患を回避した方がいいと思っています。

周りのサポートは必要だし、時間はかかるし、お金も必要になるし、生活の不安もあります。会社側からの誹謗中傷等あり、精神疾患が軽減・軽快しません。

それでも闘うと覚悟を決めたなら、メンタルでどんなに苦しくても、やりきらなければなりません。

暴言ではないパワハラをどのように司法の世界で判断して頂けるのか、又労働委員会の行政の中でどのように判断して頂けるのか、私は結果を知りたいと思っています。

傍聴に来て、私の主張と会社側の主張を聞いて下さい。可笑しな点があれば、忌憚のないご意見をお聞かせ下さい。

よろしくお願いします。m(__)m
39: :

2019/09/12 (Thu) 22:45:16

hiroroさん

こちらこそ早速のお返事ありがとうございます。
本当に、闘うのはメンタルにも肉体的にも大変ですよね…
私も全てが終わってから、意識無くなるまで体調を崩しましたし。
でも、hiroroさんに証人がいらっしゃるのは心強いことと思います。

昨日、クリニックと歯医者等の通院フルコースでしたが、
予定を確認したところ、ちょうど9/26の前日が次回の歯医者予約日でした。
歯医者の日は麻酔もするので夜勤を入れないことにしているので、予定としてはOKそうです。

ただ、台風の前から実は不眠もまた酷く、体調が厄介なのですが…
経路も既に調べましたので、体調次第でなるべく行きたいと思います。
その時はよろしくお願いいたします。

らかさんにメールします(笑)
40:らか :

2019/09/13 (Fri) 10:53:27

hiroroさん、お帰りなさい。

どうぞ、お体無理せずに体調を整えてくださいね。

裁判所は、浦和で間違いないのがわかりましたので、当日行く予定です。

私も裁判自体初めてなのですが、hiroroさんが会社と戦っている姿勢を見習い、心よりエールを送り続けたいと思います。

舞さんもご無沙汰してます。舞さんもお体大切にして無理なさらぬようにしてくださいね。

私は、会社から休職終了により解雇扱いになりまして、保健や年金の切り替えをしました。

また、ハローワークにも問い合わせをしなければならないと思いつつなかなか腰があがりません。

会社からの貸与品は弁護士宛に送付し、解雇にならない旨の書面をつけて会社に送ってくれることになっております。

眼精疲労の労災請求書も1年過ぎてやっと病院側から送ってくれたと思います。

いずれにしても労災結果を待っての会社への請求となるのは、今までの皆さんの経験談と同じですね。

hiroroさん、体調第一に26日に備えてください。ここは、hiroroさんを応援する人が集ってますので。
41:hiroro :

2019/09/16 (Mon) 20:48:19


らかさんへ

応援メッセージありがとうございます。m(__)m 勇気を頂きました。

パワーハラスメントは法制化されていません。

人事院や厚生省のパワーハラスメント防止というは、啓蒙活動みたいなものです。

結局、民事訴訟や労働委員会で提訴する場合は、パワハラでは争えないです。

民事訴訟だと、名誉棄損、障害、安全配慮義務違反、未払い賃金請求など違う法律に当てはめて、争う事になり、矛盾を感じる事があります。

労働委員会では、パワーハラスメントの内容でも、組合法第7条第1号の不利益取り扱い(不当労働行為)で審議されます。

その上大抵の場合、直属の上司も労働者ですので、労働法で守られています。

となると、個人訴訟になるわけですが、個人になると訴訟金額も小規模になりますし、相手のその財産が無ければ泣き寝入りです。(傷害事件等で刑事事件になった場合は別ですが・・・)

民事訴訟の場合金銭解決になるので、差し押さえ出来る財産が有るか、無いかもポイントになります。

会社の上層部の考え方もあり、金太郎さんのように会社側から調停を申し込まれた場合と、私から労働審判や民事訴訟、労働委員会に申立する場合とは違うと感じます。

いろいろ経験して苦しい時間を過ごしておりますが、労働問題のフルコースを経験中だと、知識は増えました。(www)

子育てしながら働くママのさきがけの世代です。でもまだ法整備がされていないので・・・難しい事ばかりです。

女性の方が声を上げるようになって、記者会見する姿を見ますが、簡単な案件等ありません。労働問題を知れば知るほど、パワハラ問題で争う難しさを感じております。

でも・・・
私が弁護士に、労働問題を相談した時言われた事、婚外子・非嫡出子(愛人の子)の相続の事でした。

「嫡出子(婚姻関係がある子)」と「非嫡出子(認知されているが愛人の子)」では法定相続分に差があります。平成25年12月に民法が改正されて、嫡出子と非嫡出子における相続分の差が是正されました。

制度が変わる為には、たくさんの訴える方がいて、敗訴し苦しい思いをしている人がたくさんいます。そうしていく中で、法律は改正されていきます。

その覚悟がありますかと聞かれて、家族とも相談し闘う道を選びました。声を上げないと制度は変わらないからです。家族の協力も無いと出来ないですね。

それは本当に険しい道でした。パワハラの法制化の何かの役に立ちたい。その布石になればいいなぁと思って、漸く、証人尋問まできました。

後悔の無いよう頑張ります。

らかさんの件は気にしております。労災申請の結果待ちなのですね。良い知らせを願っています。私も労基署に労災追加認定の申請をして結果待ちしています。

少しでも今後の労災申請する方たちへの窓口が広がればと思い、チャレンジしました。結果が分かり次第何かしらの方法でお知らせしますね。

当日ぜひお声をお掛け下さいませ。くれぐれもらかさんご自身のお体も大切になさって下さいませ。
42:らか :

2019/09/20 (Fri) 13:48:59

hiroroさん、返信有難うございます。

体調もよくなってるようで、安心しました。

hiroroさんの戦い、腹を決めての戦いですね。当日は、今のところ舞さんと傍聴させていただく予定です。

この戦いが、パワハラの法整備に役立つことを願います。
43: :

2019/09/25 (Wed) 14:53:55

hiroroさん

いよいよ明日ですね。
実は、台風があったくらいから諸々体調が良くなく、ここのところ不眠もまた酷く、寝れてない続きで風邪をひいたり、また皮膚炎を起こしたり……今日は下痢もしてます(*_*)

いろいろしすぎていまして、とにかくそれなりに今夜眠れれば大丈夫だとは思うのですが
明日の体調次第になりますが、大丈夫そうでしたら伺いますね。
応援しています。
44:hiroro :

2019/09/25 (Wed) 20:52:43

舞さん、らかさん
コメントありがとうございます。
m(__)m

この掲示板に集う方々は、皆さん精神疾患等で何かしら体調が優れない状況です。
体が一番大切ですので、くれぐれも無理なさらないで下さい。

民事訴訟の中で、
パワハラの法整備の布石の一つになればと思っております。
45: :

2019/09/25 (Wed) 22:59:20

hiroroさん
ありがとうございます。
らかさんと連絡をとっていますが、らかさんもあまり体調が良くないようなので、
明日次第になってしまいますが、できれば伺いたいです。
46: :

2019/09/26 (Thu) 10:55:03

度々ですが、2人揃って何とか行けそうです(*^^*)

応援と体験をさせていただきます。
終わったら声をかけさせていただきたいと思います。
47:魚類super :

2019/09/27 (Fri) 22:41:06

hiroroさん

ご無沙汰してます。

証人尋問お疲れ様でした。
舞さんから傍聴報告がありました。
私のことも気にかけて?いただいたみたいでありがとうございます。

私は労災については行政訴訟まで行きました。
第一回期日は来月3日だったかな。
たまたま会社で別人が裁判しているのですが、そこと同じ裁判長に係属されました。
(どんだけ社員と会社で裁判をしているのでしょうか笑)

ちなみに会社との裁判は和解協議が決裂し、判決になります。
裁判2本同時進行なのでかなり忙しいですが、会社との裁判はもう終わりなので
やることはほとんどない状態です。
行政訴訟はあるところから紹介いただいた先生にお願いしました。
いずれにしても会社の裁判も高裁に行くことは間違い無いので、それも弁護士先生は変えて、
行政訴訟とセットでやってもらう予定になっています。
(今の先生は残念ながらカネにならないと思ったのか、急にやる気がなくなったので)

本当は昨日伺うつもりでいたのですが、職場で急遽体調不良者が複数人出まして、一昼夜勤務になってしまったので
参加できませんでした。

私の経験上ですが、一度和解の打診が裁判官からあると思います。
そこで何回か話し合うことになると思いますが、弁護士先生とよく相談して決めていただければと思います。


らかさん

ご無沙汰してます。
体調大丈夫ですか?

お会いしたかったのですが残念でした。

また機会ありましたらお願いします。
48:らか :

2019/09/30 (Mon) 12:08:09

hiroroさん、裁判お疲れさまでした。

私は、裁判の傍聴は初めてでしたが、hiroroさんの毅然とした態度で対応されていて、こちらの要求通りに進むことを希望します。

会社側のhiroroさんに対する対応が、自分の事と重なり他人事とは思えませんでした。

こちらの縁で、hiroroさんと舞さんにお会いすることができ、金太郎さんに感謝しております。

魚類superさん、すっかりご無沙汰しております。

仕事に復帰されてると知り、驚きました。芯の強い方なんですね。

大企業ゆえ、厳しい戦いになっていますが、魚類superさんの最後まで戦う姿勢に頭が下がります。

体の心配をして頂きありがとうございます。

1年間寝ていましたが、裁判を傍聴できるぐらいに元気にはなりました。

魚類superさんも、無理をなさらないように、納得のいく結果になりますように。

49:hiroro :

2019/10/02 (Wed) 02:16:52


魚類superさんへ

コメントありがとうございます。m(__)m

2018年8月に、この金太郎さんのブログにたどり着き、掲示板の皆様方のコメントに勇気を頂きました。

「退職勧奨されました」のスレを拝見していろいろご苦労されているのだと、私一人じゃないと思わせて頂きました。

あの当時本音でコメントされている言葉は、私の心に突き刺さり、勇気を頂きました。ありがとうございます。m(__)m

2017年から継続されているのですね。労災については行政訴訟までというと、行政とも戦い、会社とも戦っているという事ですね。その上復職されているんですね。

尊敬します。(それがどれだけ大変な事か・・・)

最近金太郎さんの書き込みが無くなり、皆様方の書き込みも無くなり、どうなされているのかと思っておりました。

先日民事訴訟で舞さんとらかさんにお会い出来、魚類superさんも頑張って戦っていることをお聞きし、

あ。私だけじゃないのだと!!勇気を頂きました。

私も和解には応じず、判決を希望していますので、12月12日最終準備書面が出され、来年2月か3月には判決になります。

和解の話にはなりません。(証人尋問前に和解、蹴ってます。)

この民事訴訟は私の尊厳を傷つけた事を争っていますので、金銭的な和解では応じられず、判決文が欲しいと思っています。

法制化されていないパワハラを民事訴訟でどのように判断されるのかも知りたいと思っております。

代理人からは控訴されるので、まだまだ終わりませんよと言われています。最高裁までの覚悟です。(笑笑笑)

私の代理人には最後までお付き合いして頂こうと思っておりますが、代理人はどう考えているのか・・・(聞くのが怖くなってきました( ノД`)シクシク…)

私の案件も労災認定されているので、金銭的には低くなるからです。

裁判2本同時進行は大変でしたね。私も民事訴訟と労働委員会の2本同時進行でした。

今月21日に労働委員会の証人審問があり、来月5日に他の方々の証人審問が行われ、来年3月頃、不当労働行為救済申立命令の判断です。

これも会社側は、中央労働委員会へ提訴されるので、まだまだ時間はかかりそうです。

舞さんに私の連絡先等をお知らせしておりますので、是非お聞き頂き、私宛に空メールを送信して下さい。改めてご連絡させて頂きます。

魚類superさんの闘いに、何らかのお力になれればと思っております。ご連絡お待ちしております。よろしくお願い致します。m(__)m

らかさんへ

民事訴訟の傍聴に来て頂きまして、ありがとうございました。m(__)m

当日らかさんとお会いし、勇気を頂きました。

子育て中の働くママとして、上司のパワハラで精神疾患の苦しさ、いろんな事を思い出しました。

おかげさまでヒステリックならず、冷静に私の労働問題で一番辛かったのは、2016年10月の上司のパワハラですと断言出来ました。

ありがとうございます。m(__)m

舞さんに私の連絡先等をお知らせしておりますので、是非お聞き頂き、私宛に空メールを送信して下さい。

改めてご連絡させて頂きます。くれぐれもお体を大切になさって下さいませ。
50: :

2019/10/02 (Wed) 05:24:34

hiroroさん、皆さま

先日は傍聴に伺わせていただき有難うございました。
hiroroさん、らかさん、また、別途ツールでhiroroさんを応援されている方ともお会いできたことも嬉しかったです。

あの前日と翌日は仕事に行ったのですが、その後私も胃の調子がまた悪く、ここ数日、悶えて変な時間に寝て起きてを繰り返してしまっています…やはり完全な社会復帰への道のりは遠いです(ノД`)
レス遅くなりまして失礼しました。

魚類superさんには、個人的に勝手にいろいろとメールで相談させていただいてましたが、お忙しい中、久々にこちらにも書き込みしていただけて嬉しいです。

傍聴させていただき、hiroroさんや証人の方の受け答えを拝見し、感心するとともに、やはりいきなり法廷ではなく雰囲気や流れを経験させていただいて有り難かったです。
証人の方もいらっしゃるということは、他の方も少なからず会社や上司に問題があったことはわかっている訳だと思いますし。
証人を受けてくださるのは、相手の方もかなりの思いが無いと無理だということは、労災で身に染みていますので。
証人の方も、先方代理人の度々の責めにも毅然と受け答えをされていたのも印象的でした。よろしくお伝えください。
体調も良くないところ、長い時間お疲れ様でした。

私も、度々別件で恐縮ですが、ストーカーされたのも労働問題がきっかけで続いたことでもありますし、労働問題もどちらも許せるものではありませんので、hiroroさんの姿から勇気をもらい断固闘いますね。

私の方もやはり和解の話も出たそうですが、内容証明の時点と変わらず引越代にすらならない小銭の提示額だったので蹴ってきた。と先生から報告があり、そろそろ尋問を…との流れになっています。
その他プライベートでも色々とありまして、あまり掲示板をチェックできていなかったのですが、hiroroさんが他スレでおっしゃっていた通り、弁護士は勿論優秀なのに越したことはありませんが、私も、あくまで私の意志を尊重して動いてくださる存在だと思っています。
その中で、適切なアドバイスや前例、相場などを教えてくださり、適切な闘い方を提案してくださいますが。
自分自身がどうしたいのか、鬱に悩まされながらも強い意志を持たないといけないものだと思っています。

また、やはりこちらの件も、民事ではストーカーという扱いがないので、以前、先方代理人からは、そこへの無駄な突っ込みもあったという話も思い出しました。
(時間稼ぎなのか、期日の延長等、他にも色々とやられました)
こちらは、一般的な表現として遣っている。と主張をしてきたとのご報告でしたが…

刺されたり怪我をさせられたりしたくはないですが、こちらも、相当な恐い思いをして、一定期間は外にも仕事にも出れないまでになり、同時期に新たにきまっていたバイト先との話も破談にまでなり、正直今でも帰宅するまで恐い思いを続けているのに、
労働問題もこちらの問題も併せて、やはりまだまだ法が追いついていないと感じる次第です。
夜の仕事は採用基準も厳しく、たかがバイト、されどバイトですので…。

ちなみに犯人の雇い主は、hiroroさんの会社と同じくらいの資本金がある会社なので、小銭以上を払えないわけでもないと思うのですが…

会社というものは、社名に傷を付けたくないのか、取引先にも敗訴を知られたくないのか…何なんですかね?

先方は、やったこと自体は全面的に認めた上での、あくまで小銭提示なので、判決で納得いく額でなければ、私もまた先々を考えることになるのかもしれません。

私は労働問題は終結してしまった身ですが、終結後に全身が痙攣して止まらず片目も見えなくなるという、死ぬほど体調を崩した経験から、もっと闘うことも選択肢だったと思う部分もありますし、皆さんの闘いは勝手に最後まで応援しております。
闘いが終わっても、その後の生活や、労働問題について主張をする活動等、お話できればとも思っています。もちろんお互いにその余裕ができたらですが。

かなり体調がよろしくない中闘われているご様子だったので、くれぐれもご無理なさらないでくださいね。


また、金太郎さんのおかげで、このように皆さんとお会いできましたこと、心より感謝しております。
金太郎さんも、体調不良に加え様々なことが重なっていたようですので、落ち着かれましたらレスをいただけましたら幸いです。
51: :

2019/10/02 (Wed) 09:13:36

追記ですが、
らかさんには即日、hiroroさんの連絡先をお伝えしてあります。

魚類superさんからはご希望がありましたら、お教えしますね。
52:hiroro :

2019/10/02 (Wed) 18:15:48


《民事訴訟編》

民事訴訟(2019年9月26日)の報告をさせて頂きます。長文になりますが一読され応戦メッセージを頂けましたら、幸いです。よろしくお願い致します。m(__)m

法制化されていないパワハラ問題では、民事訴訟では争えないので、懲戒処分による減俸降格と安全配慮義務違反の法律に変えて会社側と争うことにしました。

民事訴訟の場合は、民法や民事訴訟法。暴行等による障害罪などは刑法、刑事訴訟法。労働委員会では、労働法や組合法等。労働基準監督署では、労働基準法。

それぞれ管轄する法律が違います。パワハラは法制化されていないので、パワハラ要件では加害者を裁けないのです。

私側弁護士1人
2017年12月に訴状12頁を埼玉地裁に提出しました。
準備書面①~⑥61枚
意見陳述書関連33枚
添付資料8通
証拠目録兼証拠説明書16枚
証拠書類甲第1号証~甲第78号証
原告陳述書16頁
証人陳述書 5頁

本来裁判は、的を絞って争う為、あまり内容を広げすぎるのは、提訴内容がボケてしまう事から、パワハラと言う言葉を使用しないように努力しました。

会社側弁護士4人(途中で一人、他の弁護士事務所へ移られた)
顧問弁護士事務所ではなく、ユニオン対応を掲げている弁護士事務所でした。
答弁書52頁
準備書面②~⑦107枚
※私の代理人の準備書面の言葉をコピペして、枚数を増やす反論の仕方でした。
弁護士事務所の契約内容で、枚数で金額が変わるタイプらしい?
コピペが多くて、結局何を言っているのか分かりませんでした。
証拠目録兼証拠説明書17枚
証拠書類乙第1号証~乙第26号証
会社側証人陳述書9頁(パワハラ上司)

私は代理人だけに任せず、全ての期日に同席した。

代理人だけに任せず、自分の労働問題なので、意見も考えも証拠の内容も全部確認した。代理人の同意の上、準備書面・証拠書類を提出しました。

会社側の準備書面も泣きながら読んだ。精神安定剤を服用しながら、体調が悪化していく中、逃げずに向き合って、反論書を代理人と作成した

期日の最初の1回目のみ女性裁判官。任期終了で人事異動の為、男性裁判官に変わられました。裁判官は2人です。(普通だそうです)

期日10回行われました。準備書面で争点整理をして和解の話も無くなり、証人尋問の期日を迎えたのです。

証人Aさんは、会社側弁護士からの反対尋問にひるむ事無く、解雇された上司の勤務実態・業務実態を証言し、私の誠実な仕事ぶりを証言してくれました。

会社側弁護士の誘導尋問にも引っかからず、毅然と証言して頂いた事は、私の代理人もあっぱれと言っていました

二人目の証人Bさんは、60代半の年齢で自分の事でも無い2年前の出来事の記憶をたどってくれました。

傍聴しているパワハラ上司の前で、パソコンが苦手で、業務を把握していなかった事等はバッサリ証言。

Bさんは、会社側弁護士の反対尋問の質問の内容が、業務を把握していない頓珍漢な質問でびっくりしたと感想を言っていました。

客観的な第三者の証言はとてもありがたい。この第三者の証言があるかないかは判決にも大きく影響する。

但し、会社に在籍している場合忖度があり、なかなか証言して頂けない。取引先のある担当の方は証言してもいいと言って頂けましたが、

代理人から会社を通して証言の依頼、陳述の依頼をしましたが、会社の役員がNGでした。なので、証言をお願いするのも簡単な事ではありません。

私の場合は、既に退職された方と連絡を通じて、お願いをさせて頂き承諾を頂きました。誰でもいいわけではなく、必要な方を選択し、承諾して頂かないと意味がありません。

一人では闘えないと感じました。私の勤務中の対応や行動、コミュニケーションも問われるのだと思いました。お二人には、本当に感謝しております。

言いたい事が山ほどありましたが、信頼している代理人の質問に誠実に答えました。代理人が法律条文に関係の無い内容の質問をしてくれました。

原告は一番苦しかった事は何ですか?『2016年10月の上司のパワハラです』と答えました。パワハラ上司の前で、精神疾患で苦しんでいる事、通院状況も話せました

会社側弁護士からの反対尋問は、私に対して悪意のみ。会社側に都合のいい証言を言わせるために・・・

会社側の準備書面や証拠書類の文面を見せて、読ませようとしたり、感情的にさせて、ヒステリックな人間と印象付けようと試みたり、

ありとあらゆる策を講じてきます。会社側弁護士事務所のボスと中堅、新人の3人がかりでした。

証人尋問の証言内容は、裁判所側で録音している為、声がかぶらないように、との注意があり中堅の弁護士が質問していく中、

その弁護士が質問する内容が分からなくなって、私の回答を遮るようになり、裁判官から注意されていました。

裁判官から私に直接質問して頂けるのかと期待していましたが、何も質問されず、正直私の言いたい事が伝わっているのか不安でした。尋問・反対尋問合計50分。

パワハラ上司の証言中、退席してもいいと言われていましたが、嘘の証言をしているか判断出来るのは、私だけが分かる事なので退席せず頑張りました。

最後に会社側の証人、2016年8月から変わった上司の証言が始まりました。

私の懲戒処分に関わる役員・部長4人中2人は既に退職(?)証言に立つ上司は全く関係がありません。

私の提訴内容に関わる部分は、休職前の5ヶ月間の安全配慮義務違反です。※既に労災認定されているのですが、

労災認定当時の上司ではない事と、時間外労働時間が40時間~70時間だった為、審議されています。

会社側から労働審判で和解(解雇撤回書受理)しているにも関わらず、

地位確認の解雇予告通知に関して、私が退職希望を言っていたとか、働く意思が無かったとか、言いたい放題準備書面で記載されました。

言わせるだけ言わせて、我慢と忍耐でした。法廷で宣誓しているのも関わらず、嘘の証言を言い始めて、びっくり( ゚Д゚)!!でした。

準備書面で会社側の主張について反論する証拠のみを提出しました。(準備書面で反論せず、証人尋問で反論する作戦にしました)

その事もあって、新たな嘘を言い始めたので、ビックリ(≧◇≦)エーーー!なんでもありなんだ~~~!!!

生活もあって失業保険を早く受け取りたいから、解雇にして欲しいと要望されたと・・・

私が自己退職希望したとか、引き留めたとか、愚痴を散々聞かされたとか、言いたい放題、呆れました。

私の代理人から反対尋問が始まり、上司の証言がしどろもどろになり終了。再度会社側弁護士の補足質問があり、立て直しの努力をして終了。尋問・反対尋問合計70分

その後、裁判官から直接パワハラ上司に質問が始まりました。

一人の裁判官が抱える訴状は、約100件ほどです。私の案件は、その中の小さな小さな1件です。(大企業でもなく、訴状金額も低い)

裁判官は、双方から出された訴状や準備書面等の書類を読み込み、内容を把握し質問するのです。ズバリ的を絞った質問で嬉しかった。

準備書面きちんと読んで下さっていたんだと・・・(最近ネット上や判決でいろんな裁判官がいる事を知っていたから)

裁判官からの質問は、
・退職届未提出で、パワハラ上司の報告のみで、会社側の役員は承認したのですか。
・パワハラ上司が引き留めたと言うけど、役員には了承してもらったのか。
・引き継ぎ書が不十分だと言うなら、何故質問をしなかったのか。
等々・・・時系列でパワハラ上司の証言が、つじつまが合わなくなる。

パワハラ上司が自滅していく様は哀れだと思った。会社側弁護士から証言への立ち会いを求められ、私は精神疾患でありながら応じた。

パワハラ上司が、仕事が出来ない事等を証人Bさんからも言われ、私の証言でも言われ、パワハラ上司は、立会いは苦行だったに違いない。

3年間我慢に我慢を重ねじっと耐える日々を過ごし、やっと公に事実が暴露された。気持ちが救われた。

民事訴訟の証人尋問の裁判所側のテープ起こしが約ひと月。最終準備書面にひと月半。私がやるべき事はやりきった。

次回期日は、2019年12月12日10時30分、法廷503号室。5分~10分で終了。

判決は来年2月か3月になりそうです。労災認定されているので差額、訴訟金額はしょぼい金額。私の意地の裁判でした。

時間とそれにかかる労力を考えると、労働問題の訴訟金額は見合わない。法律が古く、時代に合っていないから。

法制化されていないパワハラで闘うという事は、簡単な事ではない。労働問題のフルコースを経験中だからこそ言える事は、上司の恨みの感情だけでは闘えない。

民事訴訟を起こしたならば敗訴出来ない。法制化されていないパワハラで、労働者のゴネ得のように言われるのが一番嫌だった。

私の闘いには、多くの人の協力無しには成り立たなかった。一人では闘う事は出来なかった。ヒステリックになっても誰も助けてくれない。

女性ゆえのヒステリックだとか、更年期だからという理由にされない為にも、じっと我慢と冷静であるように努力した。

声を上げないと何にも変わらない。パワハラの法制化の為に私の案件が布石になり、近い将来パワハラで苦しまない社会になるように、これからも闘います。

労働問題で自殺しないで、生きる方法はあるからと言いたい。一人で悩まないで。パワハラで苦しんだ分、幸せにならないと・・・

後遺症で苦しむようなことにならないように、今多くの方々にサポートして頂いています。

私の傷付いた尊厳を回復する為に私は闘っています。パワハラの法制化されていない状況で、どのような判決文が記載されるのか、私は知りたいと思っています。

以上

補足
2019年10月21日14時から埼玉労働委員会で証人審問があります。これは会社側が組合員に不当な扱いをしたと言う救済命令についてです。

法制化されていないパワハラですが、人事院のパワーハラスメント防止を掲げ、厚生労働省管轄の労働基準監督署でもパワーハラスメント防止を掲げている為、

労働委員会の方がパワーハラスメントについて注目して頂いています。労働委員会からの争点5項目、尋問事項書12項目で細かく聞かれています。

労働委員会では金銭解決で無い内容で命令が行われるので、会社側にどの様な判断がされるのか知りたいと思っています。

お時間がございましたら、労働法・組合法で行政のパワーハラスメントをどのように審議していくのか、是非傍聴に来て頂き応援お願い致します。

最後まで一読して頂きましてありがとうございました。私が労働問題のフルコースを経験している中、私のコメントで少しでも誰かの役に立てれば幸いです。

くれぐれも皆様方、お体を大切になさってくださいませ。
53:hiroro :

2019/10/02 (Wed) 19:02:18


《民事訴訟編 補足》

会社側の証拠書類乙第1号証~乙第26号証ですが、私が知らなかった内容のものは5つでした。

私が作成した始末書に添えた書類や、労働審判で提出した書類を引用されて提出されているので、会社側から独自で出された証拠書類は5つ。

その内一つはパワハラ上司の陳述書。意味不明な証拠が4つ。裁判官から補足説明・補足資料を提出するように言われても未提出。

私側の証拠書類甲第1号証~甲第78号証。

これだけ証拠書類の差があっても労働問題は簡単には解決しないのです。会社側は絶対認める事が無いからです。

よくパワハラ上司に謝罪してほしいと言う方がいますが、厳しい言い方になりますが、それはあり得ない。民事裁判では条文に謝罪命令が無いから。(金銭解決だから)

パワハラ上司の謝罪を求めるのであれば、労働委員会の救済命令書に記載して頂くか、和解条件にいれるかしかない。

高橋まつりさんの過労死さえも、一流企業の電通の社長が過重労働による労基法違反で50万円罰金の謝罪。

直属の上司は不起訴処分です。謝罪等ないのです。

その現実を理解して闘うという事です。パワハラ法制化の為に応援よろしくお願い致します。m(__)m
54: :

2019/10/03 (Thu) 13:45:33

hiroroさん

お疲れと、体調の優れないところ、細かなご報告有難うございます。

どこまで書いていいものか…と思いましたので割愛していましたが、
はじめに録音についての注意があったにも関わらず(弁護士なら当然そもそも知っているはずでしょうし)、
先方代理人が、hiroroさんや証人Aさんに対し、答えが終わる前に何度も言葉を被せて質問を続けて攻撃している様は、これまでの闘いを見ていない私にとっても、相当焦っているように受け取られました。

仮に、自分が今後の尋問で、あのようなことをされても決して焦ってはいけない、平静を保って対処する。と学習させていただきました。

また、例のパワハラ上司に対し、最後に裁判官が的を得た質問をいくつか最後にしていたのも印象的でした。
労災が認められていることもあるかもしれませんが、きちんと公平な判断が下されるように感じました。

hiroroさんは立派に闘われていて、同じ女性の先輩としても、頭の下がる思いです。
本当に金銭で償えるものでもなく、最後まで闘い抜くという強い意志がないと、ここまで闘うこともできないと思います。

私も当時、加害者からの謝罪など求めていない。と、こちらの別スレに書いたのを思い出しました。
本当の意味で謝罪をするような相手なら、最初からそんなことはしないと思いますし。

また、訴訟となると年単位は覚悟ですし、
永い訴訟に精神的に耐えられるのか自信がない、早く切り替えたい等、迷っておられる方にとっては、各々自分の限界をよく考えて、判断すべきだとも思います。
決して平坦な道のりではないと思いますので…

hiroroさんが闘われる限り、陰ながら応援しています。
55:魚類super :

2019/10/04 (Fri) 19:32:45

hiroroさん

おつかれさまです。

昨日行政訴訟の第1回口頭弁論に行ってきました。

事情があって行政訴訟は損賠の弁護士とは違うところに頼んでいるのですが、聞いたところ、相手が国だからという理由で
当初は意見陳述を認めなかったそうです。
しかし、「表向きは被告は国となっているが、実際これは会社との戦いなんだ」と裁判所を説得し、10分の要請でしたが
5分間だけ意見陳述が認められました。
おそらく時間いっぱいいっぱいだったと思いますが、意見書も提出した上で自分の言葉でも話してきました。
会社から受けた行為や労災不支給になったことなど色々思い出しましたが、言えることは言ったつもりです。

そして、先月30日になって、会社が国側につく補助参加を申請してきました。
今回は時間がなかったようで何も準備していない感じでしたが、本当に国との戦いではなく、これも会社との戦いなんだと
思いました。

訴状はかなり忠実に書いてもらいましたし、先生も「これぞブラック企業の最たるものだ」という気持ちで書き上げた
と言ってくれたので、勝手に勝っちゃうんじゃない?みたいな妄想をしています(笑)
まぁ、それでも裁判所は国の方につくんだろうな・・・とは思いますが。


ご連絡先の件については、舞さんにお願いしましたので、近日中にご連絡させていただきたいと思います。
56:hiroro :

2019/10/04 (Fri) 20:37:14


魚類superへ

昨日行政訴訟の第1回口頭弁論お疲れ様でした。5分間だけでも意見陳述認められて良かったですね。最初が大切ですよね。パンチぐらい一発かましておかないと!!!

本当にご苦労されていますね。( ノД`)シクシク…

私の代理人は、日本労働弁護団ではありませんが、冤罪事件の弁護団や、都庁を相手に築地の仲卸関係の弁護団にいて、国や行政相手に闘っている方です。

労働問題にも詳しくスキルがあるので、本当に助かっています。弁護士選びは本当に大切ですね。

私も今月の21日労働委員会の証人尋問が終了すると、少し時間が取れます。微力ながら何か協力出来る事があればと思っておりますので、ご連絡お待ちしております。
57:hiroro :

2022/11/01 (Tue) 19:25:05

金太郎さんへ

ご無沙汰しております。皆さまはお元気ですか。

現在も精神疾患の労災認定中で休職しています。

名誉回復(裁量権による懲戒処分無効)と安全配慮義務違反と通院慰謝料請求で裁判をしていましたが、

地裁で敗訴し、いろいろ悩んだ末高裁に控訴し、2022年9月22日高裁判決で逆転勝訴し、10月11日に確定しました。

厚生労働省の記者会見場で記者会見し、弁護士ドットコムや労働新聞などにも掲載されました。

現在は団体交渉して復職条件の話し合いをしているところです。

労災認定(上司とのトラブルがあった)でも発症日が精神科や心療内科の初診日ではなく7か月間前には発症していたと認定されていました。

が・・・裁判では労災認定は一つの証拠でしかなく、地裁でコロナ禍もあり、2017年12月から2020年9月で敗訴。

高裁に控訴し2020年10月から2022年9月で控訴審判決で逆転勝訴し、懲戒処分無効と安全配慮義務違反、通院慰謝料が認められました。

裁判でも初診日ではない7か月前に精神疾患が発症し、その事を会社は知り得たという事で、コンプライアンス委員会で役員が決めた懲戒処分は無効となりました。


地味な判決の判例ですが、判決文21頁でとっても詳細に判断して頂き、誰かの役立つ判例になったと思います。

上司のパワハラを認めて頂けたことも嬉しかったです。

現在は、精神科と内科と整形外科に通院し、心と体のメンテナンス中です。

最初頃、皆さんにいろいろ励まして頂き、心を支えて頂き感謝しております。

金太郎さんのブログで勉強し、賢くなりました。本当にありがとうございます。

金太郎さんのように、私も誰かのお役にたつ、何かを発信できればと思っています。

どうか、皆様方の心とお体を大切になさって、よりよい未来であることを願っています。

以上  ご報告まで。








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